滋賀・大津「う嵐(読み方:うらん)」の予約方法・一見さんお断りの実情

うなぎや う嵐(うらん) お店情報

滋賀県大津市にある鰻料理の名店「う嵐(うらん)」。

その人気は凄く、関西以外の遠方からも来店する人が多いそうです。ただし予約が困難という情報も。

そこで、う嵐(うらん)の予約方法、さらには「一見さんお断り」と言われる理由まで、気になるポイントを客観的に整理しました。初めて訪れる方にとってはハードルが高いお店かもしれませんが、知っておくと納得できる背景があります。少しずつ下がって確認ください。

店名の読み方|「う嵐」はなんと読む?その由来は?

う嵐の読み方や過去の名前について解説します。

正しい読み方は「うらん」

「う嵐」という少し珍しい表記ですが、正式な読み方は「うらん」。食べログや口コミサイトでもこの読みで紹介されています。

以前の店名

以前の店名はう晴(うはる)だったそうです。店主が晴嵐(せいらん)という言葉が好きとのことで「うなぎ」+「晴」でう晴(うはる)になったようです。

う嵐(うらん)に店名が変わった理由は?

先と同様に店主が晴嵐(せいらん)という言葉が好きとのことで「うなぎ」+「嵐」でう嵐(うらん)になったようです。2002年にオープンして最初の12年はう晴(うはる)、そしてその後はう嵐(うらん)に変わったとのことで再び店名の変更があるのかないのか?そろそろ注目かもしれません。

ちなみに私は個人的に「晴から嵐に変わったということで店主に何か嫌なことでもあったのかな?」と心配していたのですがそうではなさそうで良かったです。

また一見さんお断りのお店だから簡単に売らないということで「売らん」とかけているのかなと想像していたのですがこちらも全くのはずれでした。

う嵐の予約方法|通常の予約はできる?

う嵐の予約方法について解説します。私はまだ行ったことがないので予約方法を探した結果になります。

新規予約は受付停止中

現在、電話やネットでの予約は新規客に対して受け付けていない状況とのことです。食べログにも「予約不可」「新規予約中止」と明記されています。

すなわち普通の人がう嵐(うらん)の予約をしようと思っても基本的には無理のようです。

(もちろん絶対に無理とは断言できませんが無理っぽい。かなり先までの予約が埋まっているそうです)

完全予約制かつ限定営業

一部グルメサイトの情報によると、営業は完全予約制・1日3組限定とのことでした。

ただし、この枠も既存客で埋まってしまいます。予約でいく人が次の予約を入れている状況とのことでその予約も1年先とかになるそうな。すなわち完全新規で予約しようと思ったら既存客の紹介で一緒に行くぐらいしか方法が無さそう。

すなわち、実質的に新規が入り込むのは無理っぽいです。

「一見さんお断り」とは?

う嵐(うらん)は「一見さんお断り」と言われています。この「一見さんお断り」とはどういう意味なのでしょう?

初めての利用が難しい理由

「一見さんお断り」とは、初来店のお客様を受け付けず、常連や紹介客のみが利用できるシステムのことを指します。すなわち今のう嵐(うらん)の状況ですね。

「う嵐」も現在は「一見さんお断り」の形式に近い営業スタイルを取っているとみられ、その状況から多くの人に「一見さんお断りの店」として知られるようになったのだと思われます。

常連優遇の背景

1日3組、そして席数や提供数が限られるため、日頃から通っている常連を優先する運営スタイルに移行した可能性があります。

新規の客よりも従来のお客さんを大事にしたいでしょうし、その方がトラブルも無くていいですよね。

結果として「一見さんお断りの店」という評判につながっています。

まとめ|「う嵐」に行くためには

今回は滋賀県の中でもトップクラスの評判であるうなぎ屋「う嵐」についての情報をまとめました。

・「う嵐」は「うらん」と読みます。
・現在は新規予約不可で、実質的に常連のみ利用可能な完全予約制。
・「一見さんお断り」のスタイルを取っており、初めての来店はほぼ不可能に近い状況。

訪問を検討する場合は、常連の方の紹介や同伴でのみ可能性があると考えておくと良さそうです。私にはそんな友達がいないので当面は無理そうですが…。

名前 う嵐(うらん)
住所 滋賀県大津市浜大津3丁目3−2
駐車場 なし(付近にコインパーキングはあり)
特徴など ・滋賀県でトップクラスのうなぎ屋で評判も高い
・ただし事前の予約が必要
・新規の予約が不可という情報も
・行きたい人は常連客と一緒に行くしかない?
・旧名:う晴(うはる)
サイト、連絡先 う嵐(食べログ)

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